出張は仕事の一環であり、多くのメリットがあります。しかし、出張に行きたくないと感じる人もいるでしょう。今回は、出張に行きたくない理由16選、についてです。もしかしたら、あなたも共感できるかもしれません。
僕は長期出張が多かったです。「仕事がある場所」へ自分が行かなければならない職種でした。
関東に仕事がある時は関東へ、九州に仕事がある時は九州へといった感じで、転々としました。
中長期出張をした経験を元に、出張に行きたくない理由について記載します。
今回の記事は、次のような方にオススメです!
- 今回の記事は、出張に行きたくない理由を知りたい!
早速解説致します。
ちなみに、出張が楽しい理由4選は別の記事にしています。
出張に行きたくない理由16選

出張に行きたくない理由について解説します。
出張は疲れる
出張は疲れます。僕の場合、長距離出張が多かったためです。新幹線や飛行機での移動は、体力が必要だったりします。
また、出張先での余暇がないと、楽しみがありません。
出張先では、仕事以外にも観光やショッピングなどを楽しみたいと思うかもしれません。しかし、出張先での余暇がないと、仕事だけで疲れてしまいます。
行きつけの病院に行けない
出張に行きたくない理由として、行きつけの病院に行けない点が挙げられます。これはあくまで中長期出張の場合です。
中長期出張の場合は、出張先で新たに病院を見つけなければならないので、少し大変です。病院だけでなく、歯医者等の場合も同様です。
長期出張すると、ジムや教室等の習い事を辞めなければならない
出張に行きたくない理由として、長期出張すると、ジムや教室等の習い事を辞めなければならない点が挙げられます。
僕の知り合いにも、ジムを辞めざるを得なかった人もいます。また、僕自身、習い事をしたいな!と思っても、出張がいつ入るか分からないから習い事できない(泣)とよく思っていました。
人間関係が希薄、疎遠になりがち
出張に行きたくない理由として、人間関係が希薄、疎遠になりがちという点が挙げられます。
例えば、出張する前に異性と良い関係を築けていても、その縁が途切れてしまうことになります。
友達が増えず、そればかりか、疎遠になることもあります(友達と離れ離れになるためです)。
また、例えば出張前に婚活パーティーへ行った場合でも、また出張が入ってしまうので、その行ったお金が無駄になってしまったこともありました(もちろん、メールはできるけれど、会わないと疎遠になってしまう確率が高かったです)。
遠く離れた人の安否をネットを通して確認することも多く、「これって、自然な事なのだろうか?」と考えるようになったこともあります。
出張する前の場所で行われる、音楽フェスや地域のイベントにも行きたいなと思ったりもしました。しかし、出張中のため断念せざるを得ませんでした。
また、休みの予定が立てづらく、お盆やゴールデンウィーク、正月の予定を立てるのも困難なこともありました。
出張中に家族や友人と連絡が取れないと、寂しくなります。
特に、子供やペットがいる場合は心配になります。また、出張先でのインターネットや電話の環境が悪い場合は、連絡が取りづらくなります。
わりと人生に関わる問題に発展します。
住所確認が必要なサービスを契約できない
出張に行きたくない理由として、住所確認が必要なサービスを契約できない点があります。住所がないと契約できない場合があるためです。
例えば、証券会社の口座を作る場合でも、住所確認が必要なため、それが行えないというデメリットがあります(僕がやり方を知らないだけかもですが)。
出張先での人間関係の構築に苦労する場合もある
出張に行きたくない理由として、人間関係の構築に苦労する場合もあります。
出張前の職場では日頃からコミュニケーションが取れているため、問題にはなりません。しかし、出張先では、初対面の人や日頃会わない人と接しなければならないケースも出てくるため、人間関係を構築するのが大変、というケースもあります。
出張先での人間関係が悪いと、仕事がうまくいきません。
出張先では、同僚や上司、取引先や顧客などとコミュニケーションを取らなければなりません。
しかし、出張先での人間関係が悪いと、信頼や協力が得られなかったり、トラブルやストレスが発生したりします。
家の全ての物を持っていけない
出張に行きたくない理由として、家の全ての物を持っていけない点があります。
僕は、持ち物を減らす本を書いているのですが、それにしても辛かったこともあります。
自転車に乗るのが好きなので、自転車を中長期の出張先に持っていけなかったのは辛かったです。趣味を一つ失ってしまった感覚になったためです。
持ち物が少ない人にとっては問題とならないかもしれませんが、持ち物が多いという方は、ストレスになってしまう可能性もあります。
出張=出張先がピンチな場合もあり、環境がピリピリしている場合もある
出張先がピンチだからこそ、出張に行かなければならない場合も業種によってはあるかと思います。
例えば、プロジェクトの進行により、人手不足になったから応援を求めている場合です。この場合は、納期に追われていなければ、それほどドタバタしていない場合もあるでしょう。
しかし、何かのトラブルが発生し、そのトラブル対応のために人手不足となった状況で出張にいかねばならない場合は、出張先の環境がピリピリしている場合もあるため、心が消耗するケースもあります。僕の場合はそのようなケースが殆どでした(笑)
長期で空けた家の状況が不安になる
出張に行きたくない理由として、長期で空けた家の状況が不安になる点が挙げられます。
最も気になるのは、空気の入れ替えは大丈夫か?という点です。また、トイレや排水溝の封水が蒸発して減っていないか?も気になります。
封水が減ると、虫が湧いたり、嫌な臭いが発生する原因にもなるので、不安な要素となります。
自宅に家族等が住んでいる場合は、任せることができますが、一人暮らしの場合で任せることができないことがあるためです。
湿気対策としては、除湿剤をあらかじめセットしておくことも良いです。
出張先が遠い
出張先が遠いと、移動時間が長くなります。飛行機や新幹線に乗るのは疲れるし、時差や気圧の変化にも影響されます。出張先で仕事をする前にもう疲れてしまうかもしれません。
出張費が少ない
出張費が少ないと、出張先での生活が苦しくなります。
安いホテルやレストランに泊まったり食べたりしなければならないかもしれません。また、出張費の精算も面倒です。レシートや領収書をしっかり管理しなければなりません。
出張中に仕事が溜まる
出張中に仕事が溜まると、帰ってから忙しくなります。
出張先での仕事だけでなく、自分の担当する仕事もこなさなければなりません。また、出張中にメールや電話で仕事の依頼や問い合わせが来る場合もあります。
出張先での仕事が難しい
出張先での仕事が難しいと、ストレスが溜まります。
出張先では、新しい人や環境に慣れなければなりません。また、出張先での仕事は期限や成果が厳しく求められる場合もあります。
出張先での食事や宿泊が合わない
出張先での食事や宿泊が合わないと、体調を崩す可能性があります。
出張先では、自分の好みやアレルギーに合わない食べ物や飲み物に出会う場合もあります。また、ホテルや旅館の部屋やベッドが快適でない場合もあります。
出張先での交通手段が不便
出張先での交通手段が不便と、移動に時間やお金がかかります。
出張先では、タクシーやレンタカーを利用する場合もありますが、料金が高かったり予約が必要だったりします。
また、公共交通機関を利用する場合も、時刻表や路線図が分かりづらかったり遅延が起きたりします。
出張先でのトラブルや事故に巻き込まれる
出張先でのトラブルや事故に巻き込まれると、大変なことになります。
出張先では、盗難や詐欺に遭う場合もあります。また、自然災害やテロなどの危険な状況に遭遇する場合もあります。
まとめ
出張は仕事の一環であり、多くのメリットがありますが、出張に行きたくないと感じる理由もあります。あなたはどう思いますか?
出張に行きたくない理由についてお送りしました。これから就職される方も、この記事がご参考になれば幸いです。